読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

空想・この素晴らしきアート

今日は若者たちも参加する選挙 まぁ、想像もついているけれど 新しい時代を創造する人材を選ぶ 結果が楽しみだ 空想してみよう これから長く生きていくのは君たちなんだ 生きるに値する世の中 楽しい時代を共に造り上げる 仲間を選んでほしい 選挙なんて大人…

自分を否定してみる

近頃ふと、感じるんだ 若者たちの心の底流にあるものは 幸せな死に憧れていることだと これもファンタジーだけれども 小さな満足と諦めだな ネット社会は他人を 必要以上に干渉するしね ちっぽけな自分達だけのコミュニティー でも、それってつまらなくない…

EU離脱と言う名の鋭い刄

進歩の陰にはいつの時代も 退歩しつつあるものを 見定めることこそ その時代に生きる人間の課題だろう イギリスのEU離脱こそ現代人に グサリと突きつけられた鋭い刄なのだ 例えば時代を越えてアンナ・カレーニナ 不倫の末に自殺に至った 愛に飢えた感受性の…

里山河海に水の声を聴く

夏の鋭利な早い朝 稲がゴクンゴクンと水を飲み 穂の先が天を指して伸びていく 風さわやかに里山の田んぼの水が 自分の役目を果たしたように さらさら小川に流れ込む 入り江に映える黄金の夕陽 小さく細やかな潮騒のつぶやき 今夜も闇夜の海のひとり歌 夜光虫…

芸術至上主義への反論として

過去の歴史は語りかけてくる 飲食と福祉と安寧が保証された人間たち その怠惰な眠りを覚ます青天の霹靂として いつも庶民に用意されるもの それが戦争であった ドイツの作家 トーマス・マンは 『魔の山』でそう問題定義している それが人間の病の根源だと オ…

魔性の娼婦 ナナ

ナナは裸だった 身を包むものは一枚のシルク 丸みのある肩 槍のように尖った薔薇色の乳房 肉感的に揺れる大きな腰 1500人ほどのすし詰めの男たちを前に ナナは女の力を誇示しながら 舞台に君臨していた ナナの牝豹のような激しい瞳がキラリ 私ならなれる も…

ポール・ゴーギャンの価値は・・・

その男の不可解な家出に妻は怒った その男ゴーギャンは絵を描きたかった ただ、その為に家を出た 妻は言う 『誰か女にでも夢中になったのなら許せるのに』 ゴーギャンは価値のないものに価値を見つけたのだ 他人の石ころは自分には宝石 月よりスッポンに価値…

keep passing the windows

人生には小さな落とし穴がある その穴を覗き込んではいけない 開いた窓は見過ごせ それが生き続けること keep passing the windows 人生は残酷で悲惨な出来事の連続 それに負けて ふと、ため息をついたとき 悪魔は絶妙なタイミングで囁く もう、諦めなよ ほ…

ある生涯・・ささやかな真実

夢と希望を抱えた世間知らずの乙女 彼女と初めてあったのは 本当に何気ない偶然で 彼女の人懐こい柔らかな瞳が ボクの心に入り込んだ来た まるで運命の光線のように 生活のなかで見つける様々な小さな幻滅も ささやかな真実の裏切りも 彼女の生涯には 人生に…

全ての人にある二重人格

意識したことがありますか 私と言う他人の存在を たとえ神であっても和魂と荒魂の神格が存在するように 全ての人間にある二重人格 ロバート・スティーブンソンは振り分けた ジキル博士とハイド氏に 誰にでもある悪の化身 ハイド氏 昔、これを読んだ時 小説だ…

快楽を人生の目的と決めた男

僕はひたすら快楽のために生きてきた 如何なる種類の苦悩も悲哀も 僕の人生の体系の中には含まれていない これはボクの言葉ではない(笑) オスカー・ワイルドだ 見せかけの若さの為に人間は 如何に大きな代償を払うことになったかを メルヘンタッチで描いた小…

一寸先は光と言う生きかた

現世は自由に見えるけれども 日常の理屈や習慣がほとんど通じない 不条理な世界だ そんな処にボクたちは生きている ボクが大学生の頃 オーソン・ウェルズ監督の『審判』を見た アンソニー・パーキンス ロミー・シュナイダー ヨーロッパの多くのユダヤ人の運…

不条理と如何にして闘うか

目に見えない神を裏切らないこと 人と人との結びを大切にしてきた 日本人の秩序はここにある 都会に夏が来ると この世の最も卑猥な生物にすら 街は冷たく意地が悪い 支配者はビルの群れ 虚無の無意味 人間たちのドラマは 同じ街を舞台にしながら 絡み合うこ…

少年時代への痛切な憧れ

自分があそこからどれ程 遠くまで来てしまったのか 男の長い人生には 過ぎ去った少年時代への痛切な憧れがある 幻想と現実の解離 夢と現の交錯 そこにあるかもしれない 天空に輝く新しい彗星 確かにあそこにはあった 見えた気がした ニューオーリンズ生まれ…

遥かなる男の旅路

その男は闘いの場が好きだったのだろうか 学生時代はフットボールの選手 第一次世界大戦で重傷を負い スペイン戦争では砲弾をかいくぐり アフリカでは2度の飛行機事故からの生還 その男 アーネスト・ヘミングウェイ キューバの海を愛したアメリカの作家 そ…

人間に条件があるとすればだが、それは・・・

それは誰の目にも虹色の閃光に見えた 最新のコレクションを集めたランウェイ そう見紛うほどの華があったが そこは紫煙にまみれた、汗臭い ボクシングのリング上であった マフィアの端くれが札束を握りしめ 唾を飛ばして叫んでいる なんと言うステップワーク…

マタギ 野性の目覚めの中で

荒ぶる西風が、やっとたどり着いた 初夏の香りを吹き飛ばす 山肌が晩春を取り戻した 終の一陣の風のなかに命が芽生える 仕舞っておいた過去が顔を見せるように 幸せは、あくまで希望 手と手を合わせて線を描き 地上の陰と陽を、掻き分けて歩く 突然現れた山…

人を創るは、また人なり

アードスコイ ドスコイ RightPocketsを甚句に詠めばよー アードスコイ ドスコイアー今年の春の訪れは 4月の熊本大震災 未だに暗き世の中も 人を明るくさせるのは いつの時代もただひとつ 心を装い笑顔を貢ぐ 超然孤高の心意気 それが男子の真骨頂 数多の理…

少年の一途な想いは

ボクの育った、この砂浜を ボクはどれだけ歩いただろう 流れる雲や夕焼け空に向かって どれだけ叫んだことだろう 嬉しい時も悲しい時も 見つめていた、この波の彼方 大切なものは全てここにあった ボクは一途な想いの少年だった 好きな感情が溢れすぎると い…

人の心を傷つけたこと

ボクにサイクルがあるとすれば四季だ ボクの営みと深い関わりを持っている とりわけ春から夏への変わり目 こんな気儘な風来坊でも ふと、来し方を振り向く 過去などには意義を感じないボクでも ほんの一瞬だけ振り向く 春の語源は払う 辛い冬が取り払われる…

人間の品格とは

あちこちの山が美しく膨らむ季節 黄緑や薄紫や呉藍の柔かな若葉を装った 様々な樹々がふっくらと山を彩る そのなかで、ひときわ自己主張している 青々と凛々と天空に伸びる竹林 光る地面に竹が生え 地上に鋭く竹が生え まっしぐらに竹が生え 詩人 萩原朔太郎…

大衆の小衆化

大型連休のガサついた世間の中で この時代の漠然と無意識に感じる不安 都会の街を歩けば、明るすぎる雑踏 観光地も駅も商店街も人の波 幸せそうな波頭 でも、それは鳥瞰で見た単なる景色 視点をアップに切り替えれば 賑わいは表面だけのエネルギー 笑いの表…

Jazzはviolinがいい

coolなJazzはバイオリンがいい 一瞬遅れ気味のテンポの隙間がいい そこに命の息吹がある 孤高の断崖に立つ反逆の狼煙に似て 薫りに染まる官能のエロス Jazzは心の言葉を深める 人の魂を鷲掴みする言葉を探せ 本を読め 先達から學べ 独創の森へ旅立て 引きこ…

風雲児がいないなぁ

ジャック アメリカでは逞しく強い男をこう呼ぶ ジャッキーはその愛称だ ワンスアポナタイム ジャッキーと呼ばれた好漢がいた 北国でボクシングGYMを経営していた 男心に男が惚れるような男前だった ワンスアポナタイム ジャッキーは渡世人だった いつもこん…

恋は儚く辛いもの…

魂が色街を浮遊する 魂と魂が出会い、結合して恋が成就する しかし、これが一筋縄では上手くいかない だから、本来の恋は儚く辛いものなのだ 逢いたくても逢えない 結ばれたくても結ばれない切なさ それが日本人本来の恋なのだ 万葉集を見れば分かる 万首の…

五月の鯉が青空でつぶやいている

五月晴れの天空に吹き流しの鯉たちが叫んでいるようだ 私たちのように、口先ばかりが達者で はらわたの無い大人になるなよと… 鯉のぼりは子供たちへの無言の助言 はらわたの無い大人たちが増殖している 形だけの見た目ばかりの大人たち… ボクもそのひとりに…

想定内とは分かりませんと言う意味だ

Olympic新エンブレムは参画と透明性を重要視したらしい 参画とは物事の計画に参加すること 透明性とは濁りのないこと つまり前回のエンブレムデザインは 誰も参加できずに濁りきっていたらしい 出来レースってやつだ あーあだね きっと前回のデザイン決定を…

被災現場と教育問題

となりの桃田クンと言う言葉が世間を歩いている バドミントンの桃田選手を揶揄した言葉が… 個性を延ばすことばかりを重視して育ち 目立つことばかり考え、遊びに流され 思考が短絡的な若者のことだそうだ 20歳から26歳のゆとり世代の典型だと言う その次の世…

たまくらの甘き生活

いにしえの人々が一番安らぐのは家の生活 だから、家の対義語は旅なのです 現代では旅の方が安らぐ人もいるけれど 古代、旅に出るのは、辛い行為であり 大きな決意が必要でした 日本人は農耕民族だったので、皆で群がって生活しました そのむらがる集団が『…

遊びをせんとや生まれけむ

意識をなくした虚ろな状態 トランスフォーマー この空っぽな恍惚の時を 古代の人は『あそ』と言い このあそになる為の行為として楽器を使う この事を『あそぶ』と言った ボクは誰はばかることなく、遊び人です 遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれ…

熱き愛の記憶

身体に刻み込まれるエロスの感触 消しがたい記憶としてのエロスの薫り エロスは言葉のイメージで伝承される 北の蛍の阿久 悠 みだれ髪の与謝野晶子 三十六歌仙の和泉式部 時代は巡り巡っても エロスの魂は風のように伝わる 恋人が去っても身に染み込んだ熱き…

好きになることに理由はいらない

カーレディオからビーチ・ボーイズが 海♪ 夏 ♪車 ♪女の子♪ 一気に湘南ボーイのあの日に戻ってしまう 大切なものの為に身を捧げつくす純粋さ 運命の生け贄になることすら望んだ愛 まるでシェークスピアの世界観 頭で考えていては表現なんかできない 対立の恐…

リアリティの儚さを

希望と夢と幻想が同じ言葉だと知った時 この胸に去来するリアリティ 自分の存在のやりきれない貧しさ 夢の儚さ リアリティの脆さ 活断層の上のピエロ 二千の断層に生き残るリアリティ それぞれの時代のシルエット 自分を支える価値観を問う それは自身のふる…

人間万事 塞翁が馬

近頃、若者たちと接していると つくづく感じることがある 実にネガティブ シンキングなのだ 行動に移す前から結論を考えてしまう そして、手もつけることなく挫折 しかし、時代は即アクションを求めている ネガティブに考えたたずんでいてはダメだ まずやっ…

旅人の愛した寂しさ

寂しさを愛したことがありますか? 魂を奪われるような旅に出たい そこに何かがあると思うから そして幾歳月 人生の旅を続けてきた 気がついている ボクは寂しさから逃れるために旅をしているのか 若山牧水は言う 幾山河 越え去りゆけば 寂しさの 終てなむ国…

山椒魚の苦悩

老人が書斎の中を行きつ戻りつしながら 15年前のパーティの事を思い返していた 暗い秋の夜 老人は銀行家らしい そうか、これは確かロシアの小説家 アントン・チェーホフの「賭け」の冒頭シーンだ 何かを悟ろうとして、悟りの境地に入れなかった老人 この老人…

隠れん坊と隠すん坊

こいぬがね のはらで よちよち かくれんぼう どんなに じょうずに かくれても かわいい しっぽがみえてるよ だんだん だあれが めっかった なんて遊んでいるうちは楽しかった 逃げて隠れた奴を鬼が見つける つまり悪い奴を国民が見つける遊びだ この隠れん坊…

清貧の政治家を求む

「同じ石でつまずくのは、人間だけだ!」 ホセ・ムヒカ 参いりました! 恐れ入谷の鬼子母神です。 ボクも辛うじて言葉を生業にしている端っくれだけど この言葉には、敵わない。 ウルグアイの80歳の男の名台詞 どんな脚本家にも書けはしないだろう 「今は、…

満開の桜の嘘寒さ

「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」 在原業平 伊勢物語の主人公とされ、昔から美男の代名詞とされる歌人 桜さえなければ春はどんなにいいだろうなぁと 思わせるものはなんなのだろう 古来より、はらはらと散る桜に もののあわれを…

詩人の恋の物語り

汚れっちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れっちまった悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる悲しさを時に美しいと思う 透明感があるのだ 涙の結晶としてのイメージかな 中原中也の悲しみが汚れるほどの 魂の咆哮はなんだろう 彼は17歳にして年上の女優…

守りたいものはなんだ?

桜色の川筋の緑なす草に座る 遠く金色の菜の花畑を見つめて思う ボクは一体、何を守りたいのかと ふと、八木重吉の短い詩が浮かぶわたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる自分の間違いを認める時 何となく感じて…

吾輩は孤独である

中島みゆきの「ひとり上手」なんか口ずさみながら 風に誘われて春の野を独歩している 中島みゆきは「ひとりが好きな訳じゃない」と唄うが ボクはひとりが好きだ 草むらに大王の如き黒猫が寝ている 漱石の吾輩は猫である…に登場する 傍若無人な脂ぎった肥満の…

時間の存在を忘れよう

大海原を潮がゆっくりと流れている 大空を綿あめの様な雲が流れている 太陽が東から西へ歩いている 月や星たちもダルマサンガコロンダごっこのように 気がつかないうちにソット動いている ボクは時の流れを見つめる独り遊びが好きだ 時は確かに動いている そ…

疑わしきは罰せられる?

造反者!不満分子!不届き者! 最近は正しい行いをしている人を、こう言うらしい 例えそれが正義の行動だとしてもだ 人としての正しい行動よりも組織の防衛を優先するらしい 巨大な企業や明らかなブラック企業にはあるだろうが 近頃では、ちっぽけな組織にも…

仁義なき闘いの果て

仁義を斬る練習をしている これから直面する闘いの為に… と言うのは冗談だけど 最近のボクのブログは刺激的な文言が多いので 気にする人々は、気になって仕方がないらしい リンクしてるFBには、いいねもコメントもしないけれど そっと見ている人々が多いこと…

因果応報…愚行の連鎖

春のピカレスク(悪党)物語 頃は節分の宵の大川端…(今の隅田川) 振り袖姿の女装の盗人 お嬢吉三が 遊女から金を強奪して言う歌舞伎の名台詞 月はおぼろに白魚の かがりもかすむ 春の空 冷てぇ風に ほろ酔いの 心持ちよく うかうかと 浮かれがらすの ただ一…

散る桜への哀愁

桜は散り際がいい 満開の桜はあまりにも完璧だ 風に舞う花びらの趣 そんな遠景の中で言葉を紡ぐ 暖かき光はあれど 野にみつる香りも知らず 浅くのみ春はかすみて 麦の色わずかに青く 旅人の群れはいくつか 畠中の道を急ぎぬ こんな風景に身を置いた青春を想…

ちっぽけな権力者の夢は儚い

烏帽子・直垂を着用した武将が鼓に合わせて唄い舞う 桜吹雪の中で若き武将が舞っている なんと言う清々しさ 幸若舞い、その謡いの一節にこうある 「人間五十年 化天の内をくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり。 ひとたび生をうけ、滅っせぬ者のあるべきか」 …

ひとり都の夕暮れに

落花の雪に踏み迷う 交野の春の桜狩り… 太平記の冒頭だけど、路に迷うほどの桜吹雪を歩いて見たい そんな心が浮足立つ春爛漫 その一方では ひとり都の夕暮れに ふるさとを偲び涙ぐむ人もいるのがこの季節 出会いの季節はまた、別れの季節なのだ 桜の下の群衆…

カンヌの海岸に居たのは…

どこかで見た砂浜 絹のような繊細な砂目 地中海の真珠と形容されるカンヌの海岸だ ボクはまだ、行ったことはないが 何度も映像で見ているから分かるのだ ここは絶対に南フランスのカンヌだ その証拠に野球の選手が居るではないか 巨人の星 星飛雄馬が… そう…