河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

2016-01-30から1日間の記事一覧

半端な賢人より知的野獣がいい

「かつては、もし俺の記憶が確かならば 俺の生活は宴であった」 細雪が舞い散る露天の湯だまりに どっかと浸かる野武士の風貌を持つ男 長髪を後ろ結に束ね、双眸は豹の如く光る その湯けむりの中で、男はつぶやいたのだ 「ある夜、俺は美を膝の上に座らせた…