河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

今、満開の桜を見ているボクは夢の中か、リアルな現世なのか…。

明日から夢のアーカイブスを書き残そうと思う。

70余年生きてきて、ボクはまだ自分自身がどんな人なのか分からない。

だから、他人が分かる訳がない。

分かったような顔を創っているだけなのだ。

夢、子供はお菓子が食べたい時、お菓子の夢を見る。

大人はその願望を変装させた上に、叶えたい夢を見る。

睡眠中も頭の中で、自己検閲が行われているそうなのだ。

だから、大人の夢は複雑怪奇でアバンギャルドなのだ。

だから、ボクは自分の夢を書き残し、分析し、本当の自分自身の姿を見つけてみようと思うのだ。

これはボクが発案・研究している想像工学の分野なのである。

さぁ今夜から、どんな夢の世界を彷徨うのか、寝るのが楽しみになってきた。