放送局のロビーのような、大きな寮のような部屋。
この中にボクの家があるようなのだ。
しかし、ボクが眠っているのに誰も帰って来ない。
たまに誰かが帰ってくると、すぐに山登りに出かけたり、海に泳ぎに行ったりする奴ばかり。
本間君も飲み歩いているのか帰って来ない。
今日はここへ皆で集合のはずなのに集まらない。
つまらないからボクも外へ出かける。
すぐに帰って来たので、何処へ行ったのかは分からない。
玄関から鍵を開けて中へ、玄関は逗子のヨットハーバーの合宿所のようだが、中に入ると広い、広すぎる。
歩行者がいる。
早朝なのに、もう立ち食い蕎麦屋や定食屋が営業を始めている。
日テレの松瀬君にも会う。
「やぁお帰り、君も同居人だったのか」
こんなに沢山の同居人がいて、さぞや食費が大変だろうなぁと心配してたら・・・
(目が覚めた)