河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

猿の船長と牛の蒸し焼きせんべい?

小さな10トンクラスの観光船で東伊豆の初島へ向かっている。

出航した港は見慣れない風景・・・稲取あたりだと思うのだが、天城の山並みが違う。

紅葉が始まっているのだが、何かが違う。

船が変な揺れ方をしている。

右に左にローリングしているのだ。

操舵室を覗くと、なんと猿がラットを握っている。

これは船会社の演出なんだろうか、だったらもっと上手く操縦しろと思う。

今時の季節、初島の左側海域はワラサ、右側はヒラマサが釣れるはずだけれど、なぜか釣り舟が見えない。

島の中、初島なのに大島のような賑わいである。

コーヒーを飲みたいのだが、ホットミルクしか売っていない。

売店の従業員の青年が昼飯を食っているのを覗いてみた。

見たことにない動物の蒸し焼きで、煎餅のように平べったくなっている。

良く見ると、それは牛だ。

ホルスタインの30センチばかりの赤子だ。

どうやって食うのか見たかったのだが、ボクの気持ちはコーヒー探しの方に行ってしまい、ついに見ることが出来なかった。

(目覚めて、すごく残念な気分、二度寝して夢の続きが見たいよ)