河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

猛獣に襲われた小動物を助けなくちゃ

広い丘の斜面には紫色の花が絨毯のように咲いている。

大草原である。

丘の上には丸太で出来た山小屋がある。

その周りは鉄条網の柵で囲われている。

なぜ鉄条網などを・・・と思って彼方を見ると何か動物が動いているのだ。

そっと近付いて見ると、それは豹だった。

大きさが秋田犬ほどもある、牙の鋭い獰猛そうなやつだ。

見方によってはハイエナにも見える。

その豹がこちらに向かって来るのでひとまず山小屋に隠れることにした。

小屋の窓から覗いていると、そいつは突然、草むらに小動物を見つけ、襲いかかったたのだ。

小動物はイタチかテンだろう。

豹は捕まえた獲物を食わずに、鉄条網に引っかけている。

小動物は苦しそうに張り付けられている。

肉食の鳥のモズはネズミ、カエルなどを捕まえると、食わずに木の枝などに刺しておくことがあるのを思い出した。

確か「はやにえ」と言うんだ。

それを豹がやっている。

豹は得意顔、どや顔で食おうとはしない。

ボクはその豹が現場を離れた隙に外へ飛び出し、鉄条網に張り付けられた小動物を解放しようとしている。

豹がいつ戻るか気になるが、可愛い獲物の目を見ながら、外している。

(夢の記憶はここまで、昨日の昼間、外で子犬に逃げ惑う女性がいたけれど、その印象が残っていたのかなぁ。鉄条網は最近では有刺鉄線と言うそうだが、夢の中では鉄条網だった。)