テレビの収録の仕事が午前7時よりある為、車を借りた。
自分の車は修理中なのだ。
借りた車はコンパクトな黒のベンツであった。
前日も遅くまで仕事があり、徹夜に近かったので居眠りしてしまい慌てて起きたら8時である。
急いで出かけようとしたら、お金を借りていた制作会社の社長の奥さんがいたので50万円を返す。
ポケットから出したら、なぜか香典袋に入っていた。
利息にカミソリを頂戴と言われ、となりの部屋を覗くと、そこはコンビニだった。
スタッフの土屋君が先に買い物をしている。
5万円のラーメンを買っている。
そのコンビニは天井いっぱいにブルーやモノトーンのコーヒーカップがぶら下がっている。
コーヒーを飲みたいのを我慢して、簡易カミソリを手にしてレジへ。
レジの若者は3050円だと言う。
ボクは80円しか持っていないのだった。
なぜ、そんなに高いのかとレジの青年に聞くと、彼も分からないと言う。
そこで仕方なく、別の安いのを買うことにした。
たいして違わないのに、それは25円だった。
(夢の中でコストパフォーマンスを考えていたら、なんだか頭がごちゃごちゃ痛くなって目が覚めた。)