パチンコをしている。
ドル箱が、足もとに十箱積まれている。
大爆発中なのだ。
しかし、このパチンコの台は見たことのないデザインなのだった。
突然、玉の代わりにウナギのかば焼きが出て来たのには驚いた。
そこへ店員が来た。
ボクの打ち方は違反であり、イカサマだと言う。
この台は変な機械で、打った玉が網目のような所を通り、幾つかが網目から漏れて、外へ転がり出てしまう。
それが違反なのだと言う。
でも、これはボクのせいではなく、この台のせいだと主張したが、店員は聞きわけない。
警察を呼ぶと言う。
憮然としたボクはパチンコ屋を出た。
いつの間にやら、大劇場の中である。
最前列に座っている。
何か分からないが、映画を上映しているようで真っ暗である。
その時突然、強烈な光線がボクに当たった。
探照灯で狙われたのだ。
携帯を持った奴を探し出して、こうするらしい。
ボクは携帯は持っていない、ただ何か四角い箱を持っているが・・・。
続いて、ボクの左側の人にも強烈な光線が当たった。
その人はボクを指でさした。
スポットライトが再び、ボクに襲いかかってきた。
パチンコ屋、映画館、ボクは誰かに狙われているんだと気がついた。
誰だ?誰だ?誰だ?と考えていたら夢が終わったようだ。
(起きてからも、ボクは誰かに狙われているのかと考えているが、思い当たらない。
しかし、誰が標的だか分からない時は、自分がカモだ。と言うボクの好きな警句もあるからね。)