河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

居酒屋で酒飲んで、車はレッカー移動されちゃった

騒音と紫煙の居酒屋の店内。

10名ほどのテレビ制作スタッフと酒を飲んで大騒ぎしている。

隣のテーブル席には、昨夜、テレビのニュースに出まくっていた男がいる。

でも、誰も気がつかない。

中南米・・ニカラグアの大統領にはむかっていた日本人の男だ。

ボクは彼に気付き、彼の勇気と正義感と度胸を称えたのであった。

彼は喜んで、次回は一緒に行って欲しいと頼まれてしまった。

まいったなぁ、ニカラグアの言葉を覚えなきゃ…などと考えながら店を出る。

都立大学駅前の商店街に似た街だ。

そこの休業している店のシャッターの前に車を停めておいたのだ。

しかし、車が見当たらない。

町は祭りの後のようで、やくざや的屋が沢山いる。

顔見知りの渡世人、柳田組長がいたので、車がなくなっちゃった事を話す。

柳田組長は青砥警察から、こんな紙を預かっていると言って、ボクに紙きれを渡してくれた。

駐車違反の紙だ、しかもレッカー移動したと書いてある。

やられたぁ!

しかし、駐車場に入れたと思えば、駐車違反の罰金も同じくらいだからいいかな…なんて、せこいことをかんがえている。

この時、夢の中でこれは夢かもしれないぞ・・・あっ夢だと気付いて安堵している夢だった。

(ニカラグアの大統領に、はむかう日本人が誰なのかは、まるで分からない。

その上、ボクは酒を飲んで騒ぐことはない。煙草も吸わない。これは飲みたい、吸いたいと言う願望なのだろうか?)