河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

軽犯罪法違反?こんな事やったことないのに・・・

母と駅へ急ぐ。

白い卯の花が咲く、初夏の鵠沼海岸の道だ。

電車の時間に間に合わないので、線路際の道を歩くことにした。

後ろから小田急の電車が来た。

このままでは間に合わないので、駅のホームへ線路からよじ登ろうと思った。

しかし、鵠沼海岸駅のホームは

人があふれるようにいて、這い上がる隙間がないのだ。

中には、喧嘩する奴も居て騒乱状態だ。

ボクは軽い母を背負い、人込みをかき分けて進む。

人の流れが洪水のようで、母が背中からずり落ちそうだけれど、なんとか背中へ回した片手で押えている。

やっと、ホームまでくると、すんでの処で電車が動き出してしまった。

よし、電車と電車の間の連結器の処に乗ろうとしたが、それも上手く行かなかった。

次の電車を待つ間、誰も居なくなったホームには、母の姿もなく、ボクは独り駅の中の和室で、なぜか裸になっている。

早く服を着て、出なければまた、電車に乗り遅れると思うのだが、靴下が三足もあり、上手く履けない。

気持ちが焦ると共に、凄い尿意が・・・。

躊躇することなく、部屋の障子に向かって放水開始である。

凄い勢いでオシッコが出る。

気持ちいい。

部屋中がずぶぬれである。

次の電車の警笛が聞こえる。

まだ服を全て着ていない。

(ここで、驚いて飛び起きる。セーフである。危なかった。子供の頃はオシッコの夢を見たら必ずオネショをしていた。今日の母も、今のボクより年下で、和服の似合う可愛い母だったなぁ)