河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

久々のゴルフ・・だが、練習不足がありありと・・・

ゴルフ場だ!

多分、大磯のレイクウッドゴルフクラブだろう。

美しい新緑の中に、ウオーターハザードが沢山、点在している。

同組が誰と一緒に回っているかが、分からないが、とにかく四人のテーショットが全員ラフへ行く。

同組の人たちが、次々と第二打を打つ。

ボクの番だと思って、ボールの位置を見ると、ボクが一番飛んでいなかった。

ルール上はボクが最初に打つべきだったのだ。

慌てて打とうとしたら、クラブがない。

ボクのキャディさんは、もう先へ行ってしまった。

4番か5番のアイアンが欲しいのに、キャディさんは、大声で呼んでも来てくれない。

同組のメンバーがクラブを貸してくれると言う。

7番アイアンだ。

もう一人が貸してくれたのは、ピッチングアイアンだ。

結局、距離が出ないが、仕方なく7番を借りた。

ラフの中でボールは潜っている。

ボクは距離を稼ごうと、フルスイングした。

ありゃ、いけねー、空振りだよ。

メンバーは既にコースの先へ行っていて、ボクの居場所は見えない。

ボクは今のスイングが、いかにも素ぶりだったかのように装い、もう一度アドレスをやり直し、スイングした。

また、空振りだ。

ボクは焦った。

焦って、何度もスイングするが空振りばかりだ。

こうなったら、仕方がない。

ボクは反則を承知で、ボールを打ちやすい所へ移動させて、スイング。

しかし、空振り。

その時、隣のコースを回っていたゴルファーが、ボクの横で同じように空振りしていた。

そのゴルファーは頭に来たらしく、突然、持っていたゴルフクラブをへし折ってしまった。

それは、友人の作曲家、三木たかしさんだった。

二人で大笑いして、ゴルフやっていることを忘れて、風呂へ入りにクラブハウスへ歩きだした。

楽しいゴルフだった。

(最近、ゴルフやってないから、夢でも楽しかった。しかも三木たかしさんに会えるとは・・・三木さんはよくクラブを折る人だったなぁ(笑))