九州の空港から東京へ帰るところだ。
皆で大宰府天満宮へ行ったのだが、同好者が理美容専門学校の教師やら、脚本家スクールの生徒やら、ボクのスタッフやら入り乱れている。
その時、ボクは狙撃手スナイパーに狙われていると言う情報が入った。
ボクは周辺に眼を配りながら、空港を歩く。
同好者たちは、そんなこと、どこ吹く風と馬鹿話しで大騒ぎしている。
その時、飛行機が欠航になったと言うアナウンスが・・・。
まずい、この状況はスナイパーに狙撃されやすい・・・。
その時である。
目の前に突然、新幹線が停まったのであった。
皆が一斉に乗り込むが、席はすでに一杯でボクたち全員は立ったままである。
立錐の余地もなく、おしくら饅頭状態なのだ。
ボクの後ろからは、でかい和田アキ子がのしかかってきて重たい。
ボクの左右は、理美容学校の美人教師、田中先生と高橋先生。
ボクの目の前には、スタッフの小夏がすでに立ったまま眠りこんでいる。
その時、ボクは新幹線のチケットが無いことに気がついた。
それを和田アキ子に言うと、駅に着いたら皆でホームから、とんずらしましょうと言った。
なるほど、その手があったかと、妙に納得していると、これは夢だと気がついた。
このストーリーを忘れないように、夢の中で初めから思いだしている。
それでも忘れそうだなぁと思っていたら目が覚めた。
(夢の夢だった。目が覚めた時にメモをして、再び寝たが起きた時に見ると、
へぇーこんな夢だったのかと驚いた。なんで和田アキ子? 彼女のテレビデビューは日本テレビの番組でボクが台本を書いた。R&Bリズム&ブルースの上手な背のでかい少女だった。スタジオで平気な顔で衣装の着替えをしたのには驚いたよ(笑))