夜の遊園地だ。
大観覧車のイルミネーションが横浜のみなとみらい公園のようだ。
ボクが潮風に当たりながらベンチに座っていると、白いスーツの女性が2名、横に座ったのだ。
二人とは初めから内溶けていて、ここはボクの生れ故郷だなどと話している。
ボクのとなりのロングヘアーの女性は、話す態度に妙に警戒感がない。
これは一体、何なんだとボクは自問自答する。
ボクに気があるのか・・・やばいな。
話の流れで、彼女がやけにボクにすり寄ってくる。
髪の毛を触ったり、腕を掴んだりしてくる。
これは、ひょっとしたら・・・
いつの間にか、もう一人の女性がいなくなっている。
ロングヘアーの女性は、大きな布切れを出してきて、これを一緒にかぶろうと言う。
まさか、こんな所で、なにを・・・
そして、いきなり布をかぶせられた。
彼女の息遣いが激しい、生々しい身体を密着させて来る。
ボクは、息が苦しくなって布をはぎ取った。
そして、彼女の顔を闇の中で、しげしげと見ると、あっー!
彼女はなんと、高市早苗であった。
あの低い、ねっとりとした関西系の言葉でつぶやいた。
「最近、やってないの・・」
ボクは覚醒した。
(久々のポルノチックな夢だったのに、相手が自民党政調会長の高市早苗議員だったとは(笑)
彼女がまだアラサーの頃、ボクの番組でマスコミデビューした。気が強いけれど泣き虫で、よくボクの所へ泣きついてきた。そのいじめてた相手が、現職民主党の蓮方だった。蓮方もまだグラビアアイドルだったなぁ)