河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

女性の部屋で大失態!まさか、まさか・・・。

私鉄沿線らしき駅のホーム。

ダークスーツを着た中年の男が、畳んだ傘を逆さに持ってゴルフのパターの練習なのか。

そこへ電車が入って来てドアーが開くと、件のゴルファーは車内にボールを打ち込んだ模様。

あわてて満員電車に乗り込み、人込みの中でボールらしきものを探しまわっている。

なんと、傍若無人な男なのかとテレビのニュースが伝えている。

ボクはテレビを見ていたのだった。

で、ここはどこ?

周りを見回すと、小奇麗な女性の部屋のようである。

バスルームではシャワーの音が聞こえているではないか!

彼女は誰?

ここは何処?

どうにも思いだせないのだ。

しかし、バスルームから漏れ聞こえる声は若々しくて、可愛いのだ。

その時である。

ボクは突然、ウンチをしてしまった。

いや、オナラをするつもりが、ウンチが出てしまったのだ。

しかも、パンツの中にだ!

慌てて、トイレに駆け込んで捨てようと・・・

パンツの中には、長いのがひとつ、短いのがひとつ。

いや、ふたつ?

あれ?みっつ、よっつ、いつつ・・・

小さいのがいっぱいあるじゃないか!

ボクは慌てて、ペーパーで拭き取れば拭き取るほどに、パンツの中はウンチだらけである。

耳を澄ますと、シャワーの音は止まった。

まずい・・・。

ボクは途方に暮れた。

万事休す。

いや、待て、空いたバスルームにそっと駆け込み、パンツを洗ってしまえば何とか打開の道筋が・・・

待て、他に方法はあるか?

など、考え込んでいたら目が覚めちゃったのだ。

(覚醒して、ウンチの処理のアイデアを考えてみたが、あの状況では対処の方法は難しいね。あの部屋の住人は誰なのか?まるで見当がつかない。これは紙が、いや神が与えたもうた天罰かも。今日は一日、静かに過ごそう・・・かな。)