河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

事件に巻き込まれたらしい…怪事件なのだ!

事件が起きた。

何だかわからない。

子供が関係しているらしい。

犯人が子供なのかも知れない。

事件発生後、30分以内に犯人はマクドナルドに立ち寄っているのだ。

マックと言っても、田舎の食堂・・・又は寂しいローカル鉄道のひなびた駅舎のような暗い店だ。

ボクはなぜだか、その店内にいる。

つまり、犯人と行動が同じなのだ。

だから、二度目の事件発生の時は、胸がドキドキ鼓動が治まらなかったくらいだ。

もっとも、事件の内容が、ボクにはよく分からないのだが・・・。

ボクは、シャーロックホームズのように、時には探偵ポアロのように店内を見張っている。

よく考えて見ると、ボクは犯人の顔を知らない。

そうすると、やばいぞ・・ボクが犯人なのか?

パトカーが飛んできそうな予感がした。

ボクは、急いでマックを飛び出し、車を運転して現場から遠ざかった。

かなりのスピードでハンドルを切りながら、走り続けた。

住宅地に走り込んだ時だ。

「島田さんの家で、何かがドスンと落ちたのよ」

と、何処かの奥さんの会話が聞こえた。

「えっ、島田さんの・・・」

ボクは運転しながら、その会話に参加してしまった。

島田さん、どうしているかなぁ。

島田さんに会いたいなぁ。

ボクは、マガジンハウスの島田 始さんを思い浮かべて、目が覚めたようだ。

(何かの事件に巻き込まれる、追われる…と言うシチュエーションは夢にはよくあるパターンらしい。今回の事件は、誰が犯人なのか?分からないのだが、ボクの人生の座右の警句がある。「誰がカモだか分からない時は、自分がカモだ。」)