河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

知らない女性のマンションへ行ってオシッコ!なんで?

何処かで見た街を歩いている。

横浜・伊勢佐木町7丁目だ。

いちろく地蔵がある。

ボクは突然、尿意に襲われたので、梅沢ゆう子のマンション6階へ駆け上がった。

小奇麗な部屋の奥のトイレは、鍵が純和風の蝶つがい。

便器は白い土管を立てたような、丸い小さな筒状で、そこへ放水するのは難しそうだ。

気を付けながらジョワッとやっていると、トイレの下に窓があり、眼下を人が歩いているのだ。

しかも窓は開いている。

ボクはその窓に放尿した。

水流が飛沫となって落下して行く。

下を通るカップルやおばさんやヤクザな男たちに、ボクはオシッコ攻撃をする。

オシッコは止まらない。

やりながら、ボクもビルの下を通る時は気を付けようと考えている。

トイレから出ると、玄関から誰か男が帰ってきた。

やばい!誰だろう。

いや、慌てなくてもいいのでは・・・。

梅沢ゆう子は単なる知り合いだし、二人の間に何もない。

しかし・・・変な誤解をされるかも知れない。

でも、堂々としているべきだ。

ボクは何食わぬ顔でリビングへ行った。

3人の男たちが、別にボクを気にするでもなく、ニコニコしている。

キッチンを覗くと、凄い料理が出来ている。

カニが大皿に山と積まれている。

鶏の丸焼きが、良い照りで焼き上がっている。

人々がどんどん増えて行く。

訳が分からず、呆然と立ち尽くすボクなのであった。

(久々の夢の放尿…なんとも爽快なひと時です。しかし、梅沢ゆう子って誰?

ボクはそんな人に会った事がないし、第一梅沢ゆう子なんて名前も記憶にない。

夢の中でも、彼女は登場しなかった。ミステリーである。いつか夢の中で出会ってみたいものだ。)