河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

ドラマ?とんねるずのレイプシーン・・・

何処だか分からないが、駅まで車で疾走している。

郊外の松並木。

ボクはアクセルを全開でフルスロットル。

後ろから、なんとディンギー(小型の二人乗りヨット)が追い付いて来るのだ。

ヨットの上には、何処かで会った事のある男が二人。

ボクの車も、ディンギーも走る!走る!

ヨットからのカットバックの映像で、ボクの車がドラフトしながら走っている。

様々な角度でスイッチングされているのだ。

ジープやトラックなどが対向車線ですれ違う。

ヨットの上では、とんねるずの憲がサングラスを三つ重ねて着けている。

ボクの呼びかけに、ジブシートを引きながら、悪戯っぽく親指を立てた。

次のシーンは旅館の部屋の中。

とんねるずの貴と憲がいる。

貴がレイプすると言うのだ。

どうやらテレビドラマの撮影らしい。

角の部屋の前、貴が障子を開けて、ぬき足差し脚、入って行く。

ボクと憲は廊下で、好奇心いっぱいで聞き耳を立てている。

貴が部屋でドタバタ始めた。

ボクと憲は指を舐め、障子に穴を開けて覗いた。

しかし・・・部屋の中では貴が逆立ちの練習をしているだけ。

つまり、レイプは嘘だったのだ。

つまらないドッキリカメラだ。

「プロデューサーを騙すんじゃねー!」

ボクは大人げなく叫んでしまった。

この後、とんねるずと共に、誰かに追いかけられて逃げ回ったのであるが、目覚めたら、そのディテールは全て忘れてしまった。

(かなりの長編で、目覚めて忘れたシーンもある。トンネルズとは彼らが若手の時、ボクのプロデュースしたテレ朝の番組「爆笑!どっとスタジオ」で楽しい仕事をした。「あの時のご恩は忘れません」会う度にこう言う彼らは、素敵な大人だ。)