河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

終わりの始まりは突然に・・・

ダンススタジオのような鏡張りのフロアー。

ウッドの床に汗がしたたり落ちている。

「いちっ、にっ、さんっ、しっ、ごっ・・・・」

美しい掛け声の中で、空手の胴着をまとった女性たちが、正拳顔面突きの型練習をしている。

続いて、上段蹴り、後ろ回し蹴りが次々と決まる。

「終わりの、始まりは、突然ッ!」

ひとりの女性空手家が叫ぶ。

「終わりの、始まりは、突然ッ!」

みんなもそれに同調する。

道場の隅っこでサンドバッグを叩いていたボクは、驚いた。

グルコサミン。コンドロイチン。高麗人参。

なんだか、そんな言葉が呪文のように浮かぶ。

野菜ジュースは無添加じゃなくちゃ。

そんなことをぼんやり思いながら、空手の師範代が、知り合いだと気付いた。

文夏さんだ。

ボクの同業者の放送作家だ。

空手やるようになったんだ。

なぜか嬉しくなった。

彼女とスパーリングをやろうかな・・・

そんな事を思いながら、サンドバッグにワンツーを叩き込んだ。

よし、得意の五百連打いくぞー!

なんだか、嬉しくてめっちゃパンチを叩き込んでいた。

(今、話題の塩村文夏さんの登場だ。彼女とは立候補の時に知り合い、同業者でもあるので支持している。例のセクハラ発言、叫んだ都議会議員は確かに、終わりの始まりの一言だったね。潔く出てこいや!)