河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

東京・六本木の、ど真ん中に温泉プール・・・なんだ、この街は?

六本木交差点を東京タワーの方に向かうと、右手に温泉プールがあった。

どこにも温泉とは書いてないが、温泉プールなのだ。

お湯は白乳色で硫黄の匂いがする。

黒人や白人や東南アジアの人々が、いっぱい入っている。

当たり前だが、男も女もみんな裸だ。

混浴なのだが、そのことについては誰も驚かないし、歩行者も知らん顔である。

ボクにも通常のプールに感じる嫌悪感はない。

でも、ボクには入る勇気はない。

色々な人々が来て、楽しそうに遊んでいる。

その中に体操の田中理恵さんや女優の綾瀬はるかさんもいる。

二人とも肌の色が白い。

女子高生も沢山いる。

牛もいる。

馬もいる。

ボクはロアビルの前から、タクシーをつかまえて企画会議に向かう事にした。

手を上げると、ボクの目の前に停まったのは、犬だった。

秋田犬のどでかいやつだ。

ボクは秋田犬にまたがった。

犬が歩きだす。

犬に赤坂のTBSへ行って欲しいと伝える。

「はい」

犬が可愛い女性の声で返事をした。

犬の体内から音楽まで聞こえる。

ホテルカリフォルニアだ。

EAGLESだ。

歌詞を思い出しながら、口ずさんでいたら目が覚めた。

(ボクはプールが嫌いで、スポーツジムのプールにも入ったことが無い。そんな話を昨日、仕事仲間に話した。プールの塩素が苦手なのだ。そんなきっかけが、この夢になったのだろうか。まぁ最近の六本木は雑多な綺麗とは言えない街になってしまったなぁ)