河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

♪ 倖せはここにー♪ ボクはマネージャー!

音楽ショーの本番中継が終わった。

何処かの公会堂か、ホテルの宴会場のようでもある。

ボクは、忙しそうに動き回っている。

何せボクは、憧れのスター歌手のマネージャーなのだ。

大橋節夫さんだ。

彼の大ヒットソング「倖せはここに」は、高校生のボクの愛唱歌だった。

ハワイアン音楽。

大橋節夫とハニーアイランダース。

その本番中継が今、終わった。

ボクはバックステージの担当者に、挨拶して回り、とっ払いのギャラを貰ってサインして大橋節夫さんに渡した。

大橋さんが帰るというので、玄関まで送って帰りの車を手配した。

さぁ、仕事が終わったぞ。

ああ、腹が減った。

何も食ってない。

スタッフ弁当を貰って食おうとした時、交通費を貰っていないことに気が付く。

やばい、スタッフが皆ないなくなってる。

プロデューサーは森藤さんだ。

彼は音楽家で、キーボード奏者の筈だけど、プロデューサーなのだ。

彼を楽屋で探しまわる。

風呂場で嬌声がするので、ドアーを開けると・・・

なんと、小さなバスタブに4人の男たちが入り込み、アバンギャルドな見てはいけない行為をしていた。

男同士で気持ち悪い奴らめ・・・

取り敢えず、彼を引きずり出して、交通費を請求した。

しかし、彼はぐでんぐでんに酔っていて、次回の収録時にしてほしいと言う。

ああまた、立て替えかよ・・・

ボクは、憂鬱になって立ちつくしていたのだった。

(ワオッな夢だ!ボクの長い放送・芸能界の仕事の中で、タレントのマネージャーを

一年だけやったことがある。それが大橋節夫さんだった。そのいきさつは長くなるから割愛するが、じつに面白い経験だったなぁ。♪ 小さなー小さなー倖せはここにー♪)