カルシューム×2.5
マグネシューム×4
この積算が100以下は軟水
100以上は硬水
ならば、この谷川の清水は硬水だな。
どうりで美味い。
飲むそばから身体中に染み込んでくるようだ。
ボクは子供の頃から、大自然のエネルギーを受け止めて生きてきた。
夏は一日中、裸で海にいた。
日焼けした身体の黒さは、誰にも引けを取らなかった。
生きものが、身体と精神のバランスをとる最善策は、常に自然を感じている感性だ。
自然を忘れるから、気がおかしくなるのだ。
自分の殻に閉じこもっちゃうのだ。
そういえば、この公園の樹の幹に、沢山の人々が抱きついている。
セミのように・・・
樹木と大地のエネルギーを吸収しているのだ。
エネルギーの補給なのだ。
よし、早く起きて裸でチャリに乗って多摩川の河原を爆走しよう!
すると、一気に目が覚めた。
(4:50だった。いつの間にか夜が長くなって、やっと白々としたかわたれ時だ。
チャリで多摩川を走ったが、裸では寒いのでシャツを着た。丹沢の峰々や奥多摩の山々にも、すでに秋の気配がするなぁ。)