河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

そこに倖せがあるから、人は集まってくる・・・

彼方のアルプスから吹き下ろしてくる一陣の風。

大草原の草花たちは癒されている。

そこへ東から少年が・・・

南から娼婦が・・・

北から画家が・・・

西からヤンママが・・・

集まってくる。

いつもは、まるで接点のない人々が、沢山集まってくる。

昨日も。

一昨日も。

そして今日も、雑多な人々が集まってくる。

どの顔も、瞳が生き生きとしている。

画家が、誰かの似顔絵を描く。

娼婦がヤンママの肩をもんでいる。

少年は、山で取ってきた樹の実を娼婦のあげた。

ヤンママが少年を抱きしめる・・・母のように・・・。

世の中には、役に立たない人なんか、ひとりもいやしない。

ボクも、なにか力仕事で、誰かのお役に立ちたい。

ボクのスキルと、誰かのスキルを交換したい。

ここの広場は、人間のスキルと時間を物々交換する草原なのだ。

人間はみんな、命と言う大切な時間を持っている。

その時間もその人のスキルなのだ。

ひとりひとりが、その時間と言う命を交換すれば、必ず誰かの役に立つ。

倖せとは、ひとの役にたっている瞬間を感じることだ。

そこに倖せがあるから、人は集まってくる。

世の中に、役に立たない人なんか、ひとりもいやしないのだからね。

No More Throw Away People

英語なんか、思い出すものだから眼が覚めちゃった。

(この夢の主題は、今、ボクが想っているテーマのひとつだ。人間は誰でも人の役に立つスキルをもっている。そのスキルを時間換算してクレジットしておく。タイムバンク、タイムクレジットと言う考え方だ。これを若者達に教えてあげたい。

無駄な人間など、ひとりもいないことを・・・。)