河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

心の引き出しが、ひとつ開いた。出て来たものは・・・

夏の夜空を見上げている。

空にはこんなに星があったのかと驚くほどの満天の星空だ。

宮沢賢治の理想郷イーハトーヴもかくやと想わせる眩い光の世界。

ポッカリ!。

突然、音を立ててボクの心の引き出しが、ひとつ開いた。

歌を忘れたカナリヤは、うしろの山に捨てましょか…

西条八十が、そう呟いている声が聞こえた。

確かに、ボクも歌を忘れたカナリヤだなぁ。

いや、日本人の多くが歌を忘れたカナリヤになってしまった。

こんな、素敵な満天の星に包まれて、なぜ歌が唄えないのだろう。

なんで、素敵な日本の歌たちが、飛び出して来ないのだろう。

ボクは焦った。

歌たちよ、ボクの喉から飛び出して来い!

そして、大空に翔んで行け!

唱歌は翔歌。

良い歌は、空を飛びまわって人々の心に伝わるんだ。

もう一度、歌を空に飛ばすアクションを、しなければいけない。

そうだ、YOUTUBEだ。

YOUTUBEなら、素敵な言葉で綴られた日本の唱歌を、世界中に飛ばせるかも知れないな。

ボクの企画した翔歌イベント復活させなくちゃ・・・。

わぉ!こんなことしてちゃいられないぞ!

起きなくちゃ、起きなくちゃ・・・

本当に目が覚めちゃった!

(昨日、YoutubeSpaceのチーフプロデューサーとランチミーティングして、企画を語り合った。そんなことが夢のモチベーションになったんだろうね。ボクって単純な人だ(笑))