河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

Googleグラスを越える高性能メガネだ!

秋の浜辺を歩いている。
右手に烏帽子岩が見えるから、鵠沼海岸だ。
潮の香りの強い渚に、何かが流れ着いていた。
それは赤いフレームのメガネだ!
ボクは、それを拾い上げ、そっと着けてみた。
辺りは全てボケて見える。
フォーカスが合わないのだ。
ところが!
ボクは江ノ島を見たいと思い、西浜に顔を向けた。
すると!
江ノ島だけか、くっきりと見えたのだ。
しかも、弁天様まで微笑んで見える。
次にボクは富士山を見たいと思い、顔をそちらに向けた。
富士山だけが、くっきりと見えた。
しかも、木花咲耶姫が優しい眼差しでボクを見つめている。
このメガネは、神が見えるメガネなのだ!
見たいと願うものだけに、フォーカスが合うのだ!
凄い!
Googleglassを遥かに越えている。
将に日本人に必要なメガネなのだ。
このメガネで自然界にいらっしゃる八百万の神々に会えるのだ。
ブラボー!
ボクは大声で叫んだ!
その声で、起きちゃった(笑)
(自然界の全てに宿る神々が見えたら素敵だな。道具にも神々はいるから、このメガネでお会いしたいな。誰か神様の見えるメガネを発明してください。こればかりはGoogleでは無理だろうから(笑)