道路に面した地下鉄の入口
千代田線の乃木坂かな。
ボクは、そこへ車で入って行った。
階段の途中が、Uの字になっているので通れない。
仕方なく、バックで戻ることにした。
不愉快そうに睨みつける人々の顔。
別の階段を見つけて、再び下りる。
その時、車がなぜかオートバイになっている。
ハーレーダビットソンだ!
ボクはそれで駅のホームから、一気に線路におりてフルスロットル!
線路上を突っ走り、次の赤坂駅で地上へ出た。
赤坂の街は、なぜだか田園だった。
まるで、田舎・・・里山の風景が広がっている。
前方に女性がいて、わざとらしく手にした洗面器を地面に落とした。
ボクはそれを、タイミングよく脚で掬いあげた。
その洗面器は、フリスビーのように大空に舞い上がった。
その女性は、すごく怒った素振りをしている。
仕方なくボクは、洗面器を探してきて、女性の元に戻ると・・・
件の女性は、知らない男と楽しそうにバトミントンをしているのだ。
ボクは、洗面器を持って途方に暮れている・・・。
(夢に登場する人物が、まったく知らない人の場合がある。この夢の男女がそうなのだ。不思議だ。なんで知らない人物像が、ボクの脳裏に描かれるのか・・・?
まだまだ、自分の身体さえ分からない事がいっぱいあるって、愉しいね。)