河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

今、そこにあるオヤジの危機・・・

夕暮れの街角に、オヤジが独りたたずむ・・・

細かい雨が霧のように、オヤジを包んでいる。

「おれは、何の為に生きているのだ・・・」

生き甲斐・・・

言葉でなく、確かなものがほしい。

「ひとはなぜ、嘘をつく・・・」

誰が決めた、面倒なごみの分別・・・

200メートルの防水時計は必要ない・・・

話せば分かる・・・はず。

陽は、まだまだ登ると信じたい。

酒池肉林のフィクション・・・

淫らな行為とは、なにか?

オヤジがやれば、淫ら・・・

オヤジが脱げば、セクハラ・・・

オヤジが泣けば、超可愛い・・・

咲き遅れ、散り遅れ・・・

時代錯誤のオヤジになりたい。

先送りのワルツ・・・♪

セクハラマンボ・・・♪

オヤジ狩りされる、筋合いはねぇ・・・

メダカの学校は、どぶの中・・・♪

人生、ヘロヘロ・・・

明日の敵は、今日も敵・・・

そして・・・

今日もひとり・・・

明日もひとり・・・

オヤジが、それぞれの愚痴をつぶやき、消えて行く。

この街は、そんな街。

でも、死んではいない。

ただ、死んだ振りをしてるだけ・・・さ。

(浅き夢の中で、歌の歌詞でも創ろうかと、言葉遊びをしていた。夢なのか、現なのか・・・その境界線上にいた。起き上がり、メモを採ると次々に言葉が生れていた。

朝、読み返してみると・・・なんだか面白かった。)