河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

知的財産よりも、みるくタンクがいいな・・・

立派な会議室・・・

コの字型の会議テーブルの対面に総務省や経済産業省もいる。

ボクのサイドには、テレビ各局の海外番組販売の担当責任者がいる。

そうだ、ここは経団連の会議室だな。

ボクもIPの管理者団体の代表で出席している。

今日のテーマはIP (Internet Protocol)  …つまり知的財産権についてだ。

映像作品の海外海賊版対策についての、オールジャパンの対策会議である。

しかし、どうにもシャープな結論がでない。

まず、知的財産権を、このSNSの時代にどう改革するのか・・・

ボクはいつも、そこを議題にしているのだが、テレビ各局の足並みが・・・

Youtubeなど、まったく新しいメディアが台頭している新時代なのだ。

ボクは、思い切って持論を発言しようと、手を挙げた・・・

その時・・・

どやどやと、知らない人々が会議室に乱入してきた。

どうやら、この会議室を次に使う人たちのようだ。

ボクは、次の会議室に向かったが、うっかり場所を聞かなかった。

そのうち、ボクは木造の小さな建物の廊下にいて・・・

飛び込んだ会議室は、小学校の教室だった。

ボクの為に小さな、木の椅子がある。

お尻がはみ出すくらいに、小さい。

そこに、若い女の先生が来た。

白いセーターにスラックス・・・

「あっ、みるくタンク!」

そう、その先生は胸がとても大きいので、みるくタンクと呼ばれている。

そのあだ名を付けたのは、小学生のボクだった。

「わぁー、みるくタンクだ!」

ボクは、すっかりみるくタンクに見とれている。

知的財産よりも、視覚的財産のほうがいいなぁ・・・

ボクは、独りでうっとり呟いている。

(ジャパンコンテンツ運営評議委員会運営会議が毎月、経団連で開催されている。

名前が長すぎて、関係者でも覚えきれない(笑)ので、通称ジャパコンと言う。

ボクも一昨日、出席したが、その場面が夢になった。みるくタンク先生は、今頃どうしているかなぁ)