河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

チャリに乗りながら、コントを作っている・・・

小春日和の暖かな風に誘われて、チャリに乗っている。

GIOSのMISTRAL・・・

ボクの愛車だ。

なんだか、走りなれた野川沿いの道・・・

水面にはカモが遊び、川鵜が暴力で小魚を追っている。

ボクの好きなカワセミの姿はない・・・

いつの間にか、土手の上を走っている。

土手か…土手で転んだら「ドテッ!」・・・

こんなオヤジギャグは、自分自身が寒くなるなぁと苦笑い。

おや、おばさんの軍団が居た。

「皆さんは素敵なおとめでした。今はふとめだけれど・・・」

「それ、綾小路きみまろのパクリじゃない」

おばさんたちが叫ぶ。

「プロポーズ あの日に還って 断りたい」

更に、おばさん軍団が叫ぶ。

「パクリじゃない!」

ボクは叫び返した。

これはパクリじゃない。

ボクのオリジナルだ。

パクッたのは、綾小路だぁ・・・。

まだあるぞ、いくらでもあるぞ。

「減って行く、ボーナス、年金、髪、愛情」

「ケンカして 分かった妻の 記憶力」

おばさんたちが、怒ってボクに石のつぶてを投げ始めた。

ボクはチャリのギアーをマックスにして逃げた・・・

(なんじゃこりゃ、の夢だった。でもあのコントギャグパターンは、綾小路きみまろのオリジナルパターンではない。もっと前にボクは清水アキラのステージ台本で創っていた。おばさんが多い客遊びには、大受けするトークネタなのだ)