河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

人生は、ひとつながりの偶然の鎖・・・

ボクは、しばしば思う。

ボクは、この世にほんの束の間、訪れただけの旅人・・・

ボクが、この世に存在する間に、死は存在しない。

死が、存在するやいなや、ボクはもう既に存在しない。

いずくんぞ、死を恐れるや・・・

そう、死への恐怖はない。

いや、むしろ楽しいと想う。

ボクが、やることは全て、悪い事にも良い事にもなる。

善と悪は、ボクの中で絡まり合う白い糸と黒い糸なのだ。

ある日、ボクたちはこの世を彷徨い、次の日には消えている。

存在するか、しないか、それが問題だとシェイクスピアは言っているが・・・

そんなことは、問題ではない。

些細なことだ。

たったひとりの存在感など・・・

ボクの人生は、ひとつながりの偶然の鎖・・・

だから、エピキュリアンとして今を生きるだけ・・・

そして、ある日、その日に自然に還るだけ・・・

自然は、目に見える精神。

精神は、目に見えない自然。

その悠久の宇宙に戻るその日まで、偶然の魂の連鎖を延ばして行くのだ。

さて、起きたら横浜に行かなくちゃ・・・

(この横浜で、飛び起きた。やばい、今日は横浜開港記念会館でコンサートの司会をやるのに、何も準備していない!「歌の旅人が結ぶコンサート」ワォー!)