河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

悪魔のつぶやき・・・それはボクだった。

シルバーグレーの空間から声が聞こえてくる。

何か怒りが満ち満ちているつぶやきだ。

天空からのTwitter?

「輸入オーガニック食品の礼賛も良いだろう。しかしなぁ、はるばる飛行機や船で運んでくる時の、環境負荷を考えたことがあるのかい?」

 

「90年後、日本の人口は6700万人・・・半分になっちまう、電車がすくなぁ」

 

「女性は法律婚などより、事実婚を欲している。今の両親を見てりゃ、そりゃそうだ」

 

「自然がまだまだ荒びのままだった頃の地球に住んでみたいぜ」

 

「女性の新時代だな。女性たちの間に分裂と内戦が起きてる。すげー」

 

「名文とは、目で観た時に美しく、耳で聞いた時に分かりやすいものだと思う」

 

「神に近づけば、振り落とされる。距離感だよ距離感・・・」

 

天空からの、悪魔のつぶやきに似た声が続いている。

ボクは、もう一度シルバーグレーの空間を見つめる。

そこには、もう一人のボクがいた。

(何かに共鳴して聞こえて来た、悪魔の声。ボクが勝手に感じた悪魔であったが・・・。それが自分であることに気がついて納得した。常日頃、ボクが思っていたことばかりだから・・・)