河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

怪獣・・・その名は「kakusa」

静かな森の中を抜けると・・・

突然の猛烈な吹雪である。

雪の粒が目に飛び込んで痛い。

その上、台地が揺れ始めた・・・

大地震だ。

突然、雷光が煌めき、天空が真っ赤に染まる。

火山の噴火なのだ。

大自然が、怒り狂っている。

ボクは今、なぜにこのような試練を受けなければならないのだろうか・・・

これが、地獄と言うものなのか・・・

ボクは、大自然の前に呆然と立ち尽くすのみであった。

その時である。

炎と吹雪と揺れる大地の彼方から、大きな怪獣が現れた。

ゴジラかアンギラスか・・・

そんな映画の登場シーンのように、そいつは現れたのだった。

その怪獣は、何か叫んでいる。

「ヒンプ・ヒンプ・ヒーンプ!」

貧富?

そうか、こいつが最近あちこちに出没する怪獣「kakusa」って奴だ。

こいつが現れると、人々の心をむしばみ、社会を歪める。

一説には、大企業とつるんだ政治家が送り込んで来た怪獣とも聞く。

こいつが怪獣・格差って奴なのか・・・

こいつが歩くと、あっちこっちで紛争が巻き起こる。

よーし、皆でこいつをぶちのめそうじゃないか!

皆、今こそ心の矢を放て!

暖かな火を燃やして、狼煙をあげろ!

おーい、そこの連中は寄せ集まって何してんだい?

「代表の選挙で、それどころじゃありません!」

あのなぁ、民主党さんよ・・・

それじゃ年末に訳のわからない選挙やった自民党と、同じじゃないか・・・

誰か国民のほうを向いてる奴はいないのかい?

ながたちょー!

(なんだか、新年早々、腹を立てながら目を覚ましてしまった。いつもは穏健な?ボクとしては非常に珍しい夢だった。怪獣「KAKUSA」これいいね、よし、歌を創ろうかな(笑))