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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

テロリストは、ボクに銃口を向けた!

その男は、鈍色の自動小銃の銃口をボクに向けた。
『ボクを撃つのかい?』
その男は、ゆっくりと頷いてみせた。
『なぜ?』
その男は、静かに首を左右に振った。
『君にはボクを撃てない』
その男はボクを凝視した。
眼差しが優しかった。
『俺には国がない、だから法律もない』
今、テロリストと呼ばれる人々が殺戮を繰り返している。
彼らには経典はあるが、法律はない。
経典に人を殺すなとは書いていない。
ボクらの法律には、人を殺してはいけないと書いてある。
法律とは、良いことをするためにあるのではない。
悪いことをしないためにあるのだ。
人は本来、人を殺す。
それは動物の本能なのだ。
有識者と呼ばれる方々は、それをとどめるのが理性だなどという。
理性で殺人が防げるのなら、先の戦争はなんだったのか?
70年前、この国には理性のある人々は居なかったのか?
人間の集団には憲法や法律が必要なのだ。
人間はいつでも戦争をする。
だから憲法がある。
いつの間にか、銃を持った、その男は、ボクの傍らから居なくなっていた。
(フランスのテロリストのニュースが印象的だったのだろうか。ボクには珍しく硬派な夢だった。この国の若者や子供たちの為に憲法9条は、もうしばらく此のままで良いと思う。)