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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

ボクは優れた探検家では、ないのかもしれない・・・

大海原に小舟を浮かべ、独り佇む・・・

南風(はえ)が吹いてきた。

間もなく低気圧が生れて、海が荒れるだろう。

小魚たちも、深海に潜る前にプランクトンを食べるのに忙しい。

彼らにも生きる希望があるのだ。

その小魚の群れを上空のウミネコたちが襲う。

彼らにも明確な生きる目的があるのだ。

ボクは独り、大海原の四方を見つめてツイートする。

「陸地はないな」

大海原を見つめて陸地はないと判断するのは、優れた探検家ではない。

その探検家には、希望も目的もないからだ。

ボクは今、迷っている。

このまま、波に任せて西の国へ流れて行くか・・・

希望を持って、もう一度陸地を目指して櫂を漕ぐか・・・

迷いが突然に、やってきた。

もう、人の為に生きるのはやめにしたい・・・

もう、充分そうしてきたじゃないか・・・

人の評価など、どうでもいい・・・

この十数年・・・

ボクは人の為に行動してきた・・・

情けはひとの為ならず・・・

いや、そんな自分だけのつもりもない。

いろいろな人の為にやってきた・・・

でも、人生のファイナルは、我がままに自分だけの為に生きて・・・

それでいい・・・

それがいい・・・

夢に描いていた遊行の旅・・・

さぁ、船の上で大の字になって、潮の流れに任せよう。

そんな決意をしながら、ボクの両手は力ずくで櫓を握りしめている。

(先週はボランティア活動が続いて、こんな幻想を見たのかな。人生の多くの時間をボランティアに費やすボクを、もう一人のボクが見つめている。確かに全てを棄てて遊行の旅には出たいけれど、もう少し先かなぁ・・・)