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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

女性心理の深淵に潜む欲望・・・

都会のカフェの片隅にて・・・

こんな風に、こんな場所で考え事をするのは珍しい。

CF制作の依頼が、突然舞い込んで来たのだ。

クライアントは女性のアパレルメーカー・・・

ボクはそのコンテを考えているのだ。

ボクに依頼が来ると言うことは・・・

クライアントは平凡な作品は望んでいないのだろう。

よし、女性心理の深淵に潜む欲望を揺さぶってみようか・・・

ボクの得意なジャンルだ。

エロティシズム・・・

女性の心の深層に潜んでいる性の欲望を具現化するのだ。

小説だって、絵画だって、映画だって・・・

この女性たちの無意識の中の意識を提示するのがアートなのだ。

ボクの好きなシュールな画家、レオノール・フィニの「現在の彼方」・・・

男性の象徴と想わせる大砲にしがみついた女性が、宇宙に飛び立って行く。

CM制作の基本は女性のエロティシズムだ。

クリエーターはそれを意識して作っている。

女性のセミヌードや媚態は、単純な男を惹きつけられる。

しかし、感覚的な女性はそうないかない。

もっと、深層心理に突っ込まなければ・・・

ボクは、製品のロゴマークを象にした。

エレファント・・・

その象の鼻を、ピーンと上に立てたのだ。

象の目は、豹のようにシャープにした。

これ、良いかもしれない・・・

ボクはカフェで自己満足の世界に浸っている。

(確かに短い秒数で、見る人の心を捉えるCM制作には、エロティシズムは外せない。

小説も映画も音楽だってそうだ。

でも最近、どのジャンルにもそんな作品が少ないのが寂しい。クリエーターたちも人生に余裕がないのかなぁ)