河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

大海原に先に逝きし君を想う・・・

想いが沈んだ海に向かいて

先に逝きし君に語る

山勢の風吹く砂山に登り

還ることなき日々を偲ぶ

海よ

大海原よ

君の墓標よ

群青の水面は何も応えず

彼方に湧き立つ青雲

向かい来るうねりは八重の波々

かの日、くわえ煙草でコンガ叩く君の笑顔

山勢の風よ 砂山よ

浜木綿にしばしの草枕を結び

君の名をつぶやく

(某年某夏某日 灼熱の日に友を葬る。眠れぬ夜半にふと想い出す君の満面の笑顔。

楽しい日ばかりが浮かぶ。良く遊んだ。悪さもたまにはした。君に会えて良かった。ありがとう。朋友 マリオ。)