河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

沈黙の夏…そこに描かれていたのは・・・

エレベーターを9階で降りると美術館があった

遺跡絵画展「沈黙の夏」

数ブロック目に縄文絵画の展示

ボクの目が一枚の絵画に止まる

巨大な丸太を組み合わせた3層の見張り櫓

広々とした草原には藁ぶきの集落

幸せそうな村人たち

青森の三内丸山だ

岩石を組んだ港

大きな木造船

乗り組んで指揮をとっている縄文の男

それはボクだった!

その絵にはボクが描かれて居るのだ。

遥かなる悠久の縄文時代

1万5千年前の豊かな生活

縄文人は海洋民族だった

縄文式土器は舟に積み込む為の水がめ

縄文人は南海の海に向かい、縄文の文化を

人としての生きかたを世界に広める

今、ボクも大海原に向かう

港では人々が見送ってくれる

大人も子供も男も女も・・・

縄文人には人としての優劣の基準がない

人の上下も高低もない

だから、武器を持たない

必要がない

全ての生物との共存・・・

これが縄文人の価値観であり、本能の生きかた・・・

ボクの船は南南西に進路をとって風をはらんだ

人々が笑っている

ヨーソロー

(今の地球上で優劣の基準を持たない生きものはゴリラ。人間にもっとも近い種はゴリラ。ゴリラの共存の進化は縄文人が受け継いだ。ゴリラは武器を持たないように縄文人も持たなかった。そして縄文人は滅ぼされた。武器を持った異人種たちに・・・人類の進化は縄文人が最後。我々現代人は進化などしていない。退化の崖を落ちている。

因みに猿は優劣や序列をつける。つまり、人類は猿並みに退化しているのだ(笑))