霧の深いロンドンブリッジ…
いや、靄にかすむ永代橋…
いや、霞がかかった小樽の運河にも見える
何ともグレイゾーンな空間
そうか、ここがあのグレイゾーンなのか…
そういやぁアーティスト風情や一見してミュージシャンやデザイナーやイラストレーターや建築家たちが出たり入ったりしている
ここがクリエーターたちの祖国…USG
ユナイテッド・ステイツ・オブ・グレイゾーン
この国では倫理観などいらない
決定的に欠落していても平気なのだ
コピペだろうがモホーだろうがクリソツだろうがOK
だから、みんなが堂々と情報やアイデアの交換を楽しんでいる
楽しいから創作意欲も泉のように湧いてくる
アートなんてものは所詮、人間のお遊びだ
そこに倫理観など持ち出すのはナンセンス
アートを経済観念で括ろうとするおバカさんが騒いでいるだけだ
そのおバカさんは、殆どがマスメディアだけどね
そんな奴らが盗作なんてセンスの悪い言葉を作ったんだ
同じ器量の人間が創るものにオリジナル性などちゃんちゃら可笑しい
コピペ・モホー・クリソツ・・・
世界の人々を楽しませるものは、全てがグレイゾーン国からの輸出品だよー
(クリソツ…テレビの番組を作っていた時によく使っていた言葉だ。まぁソックリの
逆さ言葉だけどね。企画のクリソツなんてテレビの常識みたいなものだ。ボクはグレイゾーンこそがアイデアの源泉だと思っている。グレイゾーンから如何に自分風の作品を見つけ出すか…それで一流や三流が決まる。佐野研二郎ちゃま、こんな感じでひと踏ん張りしてみたらどう(笑))