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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

エロティカは圧迫への反抗だ!

春画に取り囲まれている

歌麿も春信も北斎も…

鮮やかな色彩の中に、生きる喜びがみなぎっている

春画は、その行為ではなく、描かれている女の表情にこそ耽美がある

その時の女性の美しさに勝る耽美はこの世にはない

気がつくと、ボクの傍らに白髪の老人が立っている

なぜだか老人の歳が88歳だと直感した

ピカソ…

まさかとは思うがピカソだ

ピカソは日本の春画のコレクターなのだ

彼のエロティカな作品は春画を源流としている

ピカソは歌麿を凝視し、一粒の涙を落した

時代の圧迫に反抗した同志に寄せる涙…

押さえつけられていたアーティストだから共有する想い

エロスへのにじむ想いの激情

エロティカは時代の圧迫への反抗なのだ

歴史上、時代がひとつの終末期を迎える時にエロティカが強く浮上する

押さえつけられていたアーティスト達が、一斉に蜂起する

エロティカこそ圧迫への反抗だ

今こそ、その時だ

あれっ、ふと気がつくと春画がない

ピカソもいない

ここは…ボクは国会議事堂前に独りで立ち尽くしていた

(エロティカとポルノグラフィーはまるで違う。今こそアーティストたちが行動してほしいと思う。絵画、動画、小説、散文…最近、春画展に若い女性たちが詰めかけているニュースがあった。いよいよ来てるかな、時代が。)