河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

独房の死刑囚ほどの鋭敏な・・・

ため息の出るような秋の陽光につつまれて

草枕に生きている喜びを

独り謳歌している

ふぅーと、柔らかな吐息がもれる

その透明な吐息には、ボクの想いがいっぱいだ

吐息も物質だから、質量があるな

その素粒子はどんなものだろう

ニュートリノのように重量もあるな

ボクの心で制作した素粒子が、大空に散ってゆく

ボクの心が自然と響き合い、一体化するものもいるだろう

自然への回帰だ

自然とは、自分を含めての自然界なのだから…

更にボクの素粒子は宇宙へ

宇宙とは、自然を含めての宇宙空間なのだから…

そうすると、ボク自身も宇宙を構成する一部なのだ

ボクは宇宙そのものなのだ

風の又三郎のガラスのマントみたいに

この草原のボクは、全くの自由に同期している

独房の死刑囚ほどの鋭敏な感覚で、小さな微かな音にも耳をすませる

音もまた、物質なのだから

その素粒子音を聞きわけてみよう

あっ、聞こえた!

と、思ったら耳鳴りだったよ(笑)

(一昨日辺りからのノーベル賞受章報道が、身体に沁みついたようだ(笑)

単純な構造だな、ボクは(爆)でも、ニュートリノって梶田先生が小学生に説明してる文章読んでも、ボクにはまったく理解不能だよ(大笑い))

 

母なる宇宙との