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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

文(ふみ)と言う女性の名前に、心を惹かれるのはなぜかな…

都会の雑踏の中で、時に素敵な女性に出会う

そんな時、その女性の名は、いつも文と言う

結髪に、うなじのきりりとした人だ

憂いを含んだ瞳には、いつも悲しみが残っている

ボクは文という女性が愛おしい

アンティークなインテリアのカフェ

話し相手もなく、ぽつんといる30歳前後と思われる人

凛々しく引いた眉毛は、艶やかな黒

いちずな性格なのか、鼻筋がすっと通っている

洗い髪を、一本簪できゅっとまとめた髪型

漆黒で艶のある数本の髪の束が、気の抜けた横顔にかかっている

将に彼女こそ、文だ

文はいつも、突然こうしてボクの前に現れる

ボクは文に出会うと身体が硬直してしまう

自分を食い殺すであろう獣を前に置いた羊のように…

そして、その一瞬の刹那を永遠たれと願う

その時こそ、恍惚なのだ

エロスの極みなのだ

宇宙の営みの停止を願いながら、そっと目を開けた先には

やはり、文はいなかった。

(人間には好きな名前があるものだ。ボクは文(ふみ)であるが、まだ生涯一度も

リアルには出会ったことがない。いつもいつも探している女なのかもしれない。

その人、文に出会うまでは、この世にとどまりたいな(笑))