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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

幻想的な未知の深淵にエロスの香り…

波にたゆたう小舟のように

心はいつも、ものの気配を探している

すると、おもむろに動き出すものがある

それにつれて、かすかな音が聞こえる

胸の動悸とシンクロするかすかな音

何処からともなく透明な香りが漂ってくる

エロスな極彩の微粒子

にび色の海は、いつもそっとボクの前にある

シュールな画家ローラン・ブリジョーの描きそうな海だ

大きな裸婦が支配する海だ

その海はエロスに満ちている

幻想的な未知の深淵にエロスの香り…

ホメロスがその叙事詩に綴ったオデッセイアも

日本書記に綴られるトヨタマヒメも

この幻想の海の中に息づく

本当の海の素晴らしさは、決して蒼くはない

にび色の海が好きだ

その海の深淵に向かう旅人になりたい

ボクの最後の希望

ボクを招くかすかな心音

エロスの香り

ボクを誘う海を見つめる

しかし、今はその時ではないようだ

海の色が蒼く青く輝きはじめてしまった

(寝入りばなに、夢か現か浮かび上がって来た幻影と幻想。最初の一枚絵に、ボクの想像と想像が色を重ねて行く。これもボクが大好きな独り遊び。眠りに就く…独りで遊ぶ。これがボクにとって一日の始まりなのかも知れないな)