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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

粋なテキヤの姉御に感じた郷愁…

秋祭りの太鼓がテンテケテン

合わせる笛がピーヒャララ

テンテケテンのピーヒャララ 

テンツクテンのピーヒャラピーヒャラ

沢山の提灯や雪洞が灯った神社の境内

元気なテキヤのおっさんの口上

子供たちの嬉しそうな嬌声

ボクの大好きな場所

見世物小屋もまだ健在だ

焼きそば屋に人が群がっている

覗き見ると、そこには…

粋な茶渋の着物にキリッと、たすき掛け

結いあげの髪に枯れ枝のかんざし一本

小股の切れあがった立ち姿

凛とした涼しい目元

うなじの産毛が裸電球に照らされ銀色に光っている

背筋の通った、そばを焼く立ち居振る舞い

一服の名画だ

高市(タカマチ)の祭りには縁日が付き物だ

商売(バイ)一筋の正統派テキヤはごろつきなんかじゃない

粋でイナセな姉御の目を見りゃわかる

そばを焼きながら、子供連れの母親に目を細めている

人間の素朴な姿がここにある

日本人の郷愁がそこにある

任侠道を心得たヤクザも同じだけれど、仁義や義理は人さまの為にある

テキヤは祭りの演出家であり、役者たちなのだ

ボクはガキのようにいつまでも、テキヤの姉御に見とれていたかった

テンテケテンのピーヒャララ♬♫♬

(日本各地の祭りに縁日がもどって来た。すごく嬉しい事だ。

だいたい正統派のテキヤを暴力団扱いにするのは間違っている。

余りにも日本の文化を知らない司法、行政の人間が多すぎる。

誤解を恐れずに言うなら、テキヤは勿論、任侠道のヤクザは我が国の伝統文化なのだ)