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河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

この時代のトリックスターは誰だろう?

目を閉じて、自分の時代を回想している

ボクの生れた20世紀は、けっして良い時代なんかじゃなかった

戦中戦後生れ育った空は汚れていた

ロックンロールはせつない事を楽しい振りして唄っただけ

アイビーもコンチネンタルも西欧の真似に過ぎなかった

民主主義こそ救世主と思ったけれど

二極化の世の中は変わらなかったな

地球が壊滅するかもしれない世紀末をやり過ごして

21世紀は輝いてはいない

むしろ暗黒時代の到来だ

人の心がつながらない

世界もそうだけれど、この国も同じ運命だ

なぜだろう?

ボクはなんとなく気付いている

21世紀にはトリックスターがいないんだ

世界中に、もちろんこの国にも

トリックスターは文化人類学の概念だけれど

社会を活性化する人間のことだ

女だろうが男だろうがどちらでもいい

分かり易く日本神話で例えるならスサノオノミコト

ギリシャ神話ならヘルメスかプロメテウス

社会の陳けな秩序を破り捨て

賢者と愚者 善と悪 破壊と生産 まったく異なった二面性を持っている

そんな人間の出現が待ちどうしいな

あっ、言っておくが橋下 徹は似て非なる人物だよ。

彼にはトリックスターに必要な品格がないものね

(トリックスターが本当に必要な世界観になってきた。今、あらゆるジャンルにトリックスターが不在だ。なんだか世界的に体格は大きくなっているようだけれど、反比例して魂と品性が小粒になってきちゃったね)