決断について考えている
産業革命以降、人間は自分たちが作ったものと
闘い続けると言う無駄な日々を過ごしている
昨今の宗教戦争
直近の原発事故を見れば分かるだろう
そろそろ、この時代への決断の時だ
決断か…決断…
形容すれば石川啄木的生きかた
啄木は、大と言う字を砂浜に100個書いて
死ぬのをやめる決断をして家に帰った
形容すればデビッド・ボウイ的生きかた
デビッドは男女の定義の約束事をぶち壊した
いつも死を覚悟して生きて来た
それがロックだと言わんばかりに…
でも、自分がなぜ、そこに居るのかと言う
違和感を常に持って決断した
がんで死ぬんだと…
決断は誰もがしている
誤った決断を…
しなくてもいい決断を…
形容すれば男女の結婚だ
ある偶然の出会いを維持しようと
無謀な行動をするのが、恋愛だ
そして更に、それを維持しようと無謀な決断をするのが結婚なのだ
決断なんてするものじゃない
と、自分で納得したら目が覚めちゃった
(石川啄木とデビッド・ボウイ…何故この二人?この二人にはなんの脈絡もない。でも、そこになにかが存在するから登場した二人。
今度、フロイトにでも聞いてみよう(笑))