河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

ふたつの矢を持つことなかれ

つれづれなるままに

心に移り行く よしなし事を

そこはかとなく書いて見ようと

吉田兼好の随筆 徒然草を真似てみる

初心の人 ふたつの矢を持つことなかれ

これは徒然草にもある言葉だ

二本も矢を持っていると

一の矢を射る心に油断が生じて集中できないのだそうだ

そうだと他人事のように言うのは

ボクは吉田兼好とは意見が違うからだ

ボクは10本でも20本でも持てるだけ持ちたい

数打てば当たるでいいじゃないか

人間とは、失敗をする動物なんだから…

徒然草的に解釈すれば

恋人や愛人に二股かけるのはやめなさいってことにもなる

吉田さん、それは無理でしょ

二股三股五股…まるでタコの股のようにかけてるつわものもいる

いや、本当は女性の方が多いそうだが…

でも、ボクは女性の二股三股は許せる

なぜなら女性にとって男選びは

非情に重要な人生の選択なのだ

好い子孫を創る…その本能なのだから

それを打算と非難する男がいるが

そんな奴こそ、股をかけられるんだよね(笑)

さて、テニスのサーブは、ボールを2個使えるが

あれも吉田兼好さんはお嫌いなのかな

確かにファーストサーブはフォルトが多い

今度のデビスカップからルール改正をしてみてはどうだろう

もっとひどいのは安倍首相だ

吉田兼好さんがだいぶご立腹と聞いている

総理は3本の矢などと言いだした

そして、3本外れると新3本の矢だと…

6本も矢があれば、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるはずだけれど

どうにも当たらないね。

安倍総理には徒然草を読ませた方がいいかもね(笑)

(つれづれなるままに、よしなし事を書いては見たけれど…面白くないね。ただなんとなく書き繕うことはボクには向いてないことがわかった。よし、今度は鴨長明の方丈記に挑戦してみよう(笑))