河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

時の流れに…ふたり道

時代に浮かれた おいてけぼりが

今夜も慕情に 身を占って

小さな価値を 集めてた

時の流れの 落し物

拾い集めて 歩いてる

ふたりで挑む 理不尽に

からむ常識 非常識

答えは否と 言い続け

己が選んだ 貧しさに

生きる本能 黄泉帰り

愛と言う字は 封じ込め

秘密の言葉 散りばめて

大昔から いるように

今夜もふたりは そこに居る 

愛はどれほど あるんだろう

世界の愛を 合わせたら

どこにも居るような 男と女

群れから離れて ふたりになって

意味のある日に 涙して

心の古傷 さようなら

風のある日は 手を結び

闇に追われて 歩きたい

ふたりは涙で できている

これよりせつない ことはない

傍若無人の 交差点

周りはみんな 敵ばかり

眼舞いしながら 敵陣突破

夢は散っても 愛がある

(梁塵秘抄を読んでいたら、ふと、現代版今様を創ってみようかと…思い付くまま気の向くままに浮かんだ言葉を七五調で綴ってみた。

なんだか取り留めがないけれど、なんだか面白い(笑))