河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

ボクの科学的能力は6歳以下か(笑)

春先の昼下がりの公園に

アインシュタイン博士のような髭もじゃの老人がいる

老人が言った

「近頃の大人の説明は難しい。いや、優しい事を難しく言いすぎる。

特に政治家と科学者は…」

なるほど、アインシュタインのおっさんはいいこと言う

「6歳の子供が理解できないのなら、説明したとは言えない」

うん、確かにそうだ、そうだ

大人は物事を難しく言いすぎる

「だから、私の相対性理論は子供でもわかるのだ」

相対性理論…ですか…

「この地球で光の速度より早く動けるものはない」

将来、人間がものすごく速い乗り物を開発しても

光りより早いものはできない

ここまでは、子供でも分かる

当然、ボクも分かる

では、なぜ光の速さを越えられないのか?

相対性理論によると

「速度のあるものは、重力が増す」

つまり、止まっている時よりも

走っている時の方が身体は重くなる

身体が重くなるから疲れる

もっと早く走れば、もっと辛くなる

そして、光の速さで走った時

人間の重力は無限になる

つまり、走ることができなくなる

更に、止まっている時よりも

走っている時のほうが身体は縮んで見える

これが相対性理論なのだ

なるほど、ここまでの言葉は子供でも理解できる

でも、意味が分からない(笑)

だから、ボクは科学者にはなれないのだ(笑)

(アインシュタインが100年前に、その存在を予言した重力波を

アメリカの研究チームが観測に成功したニュースが世界を駆け巡っている。そうか、重力波によって地球も歪むのか…

と、言われても、全く意味が分かりません。ボクの能力は6歳以下か(笑))