河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

春宵一刻 想いは千路に乱れて

温かな風の間に間に

地上の命の営みが始まっている

あれほど堅かった桜の幹も

ふっくらと柔らかく膨らんでいる

人間ひまになると、ひとの悪口を言うらしい

近頃の組織内には密告や陰の通報をさせる奴らがいるらしい

そんな奴は、公益通報者保護法でぶちのめせ

今年は悪口を言わない程度に忙しくしていよう

優れた人は、孤独だとも言うらしい

そうかもしれないな

トップランナーは肩を並べて競争する相手がいない

だから後続が気になって、内心は不安だらけなのだ

今年はもっと自分にも気を使おうと思う

自分には自分しかいないのだから…

でも、シンディ・ローパーの口癖だけれど

たった一度、会っただけなのに

忘れられない素敵な人もいる

人間の考えなんて、毎日千路に乱れているんだ

迷い彷徨い世間の鏡

覗けば自分が写ってる

顔がふたつ

ひとつは神が与えてくれた

もうひとつは自分が創り上げるのだ

自分に自信がないのなら

どんな高価な服を着たって意味がない

ひとりで見る夢は、夢でしかない

でも、二人で見る夢は、現実だ

これはオノ・ヨーコさんも言っていたな

春宵一刻値千金

春先は、想いも千路に乱れるんだなぁ

(夢の中は、もうすっかり春。地上の命の営みが活発になると

ボクの想いも馬車馬の如く走り出す。特に今春はぶっちぎりで疾走するつもりだ。だから、想いが言葉になって四方に飛び散って行く)