河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

裸の王様が今日も行く…

大きな木の上で男が叫んでいる

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

最近はこの言葉より、一万円札の肖像で有名だけど(笑)

福沢諭吉せんせーだ

人間はすべて平等で、身分の上下、貧富、家柄、職業などで

差別されるべきではない…と伝えられている

しかし、この言葉は福沢諭吉せんせーのオリジナルではない

これはアメリカの独立宣言書からのコピペなのだ

更に独立宣言書では、この後に「人の世は平等ではない」と続く

平等は理想ではあるが難しいと…

特に権力ともなると、人間って奴は、この為にはなんでもする

人間ががらりと変わる

あの温厚な人物が、鬼の形相になる

ボクの知り合いにも居る

トップに上り詰めるまでは、みんなの力を利用して

権力を握ると、がらりと人間性まで変えた輩がいる

もう狂ったように権力を振り回す

それにオベンチャラでイソギンチャクのような取り巻きもいる

そんな奴らには、恥とか義とか信などはない

裸の王様と化した権力者につきまとって虎の威を借りまくっている

人として実に恥ずかしい奴らだ

いったい、どんな躾を受けて来たのか…

恐らく躾が何たるかなど知らないのだろうね

哀れやな 小箱の仲の ドブネズミ

いずれ滅びると言うのに…

ネズミは早く泥船から逃げた方がいい

沈まないうちに…

(なんだか不愉快な夢だったなぁ。ほんとにちっぽけな独裁者が

いる。躾を説く大人に限って、自分が一番躾が必要なんだよね。それをみんなが知っているけれど、裸の王様は知らない(笑))