河村シゲルの夢か現か日記

夢は自分自身で創る芸術作品、脚本・演出・セット・キャスティングなど全て1人で担当してます。「無意識の思考を意識に伝えようとしているのが夢」だと、あのフロイトが言っています。ボクは最近、夢を毎日見ています。だからもう一人の自分探しの旅のつもりで夢日記を書き続けることにしました。

心中の賊は私心…

超高層ビルの周りをクラシックなセスナ機が飛んでいる

ボクはそれを更に高い位置から俯瞰で見ている

コックピットを見ると、息子が操縦しているのだ

突然、カットが変わった

ヨットレースにボクがエントリーしている

ところがボクの服装が派手すぎて失格だと言うのだ

訳が分からないまま、さまよい歩く

なんだか腹が立つ

春は一雨ごとにやってくるなぁ

気を紛らわそうとするが

憎悪の炎を燃やす薪

屈辱に注ぐ油は、その勢いを増す

心の小さな傷は忘却するが

大きな傷は身体の何処かにへばりつき離れない

山中の賊を破るのは易く

心中の賊を破るのは困難と言う

心中の賊とは、私心

人間はこの私心を捨て去ることが難しい

言葉にならないものを、

語れないものを、どう言葉にするか…

物書きの苦悩 格闘 悶絶そして快感

テロリストの気分は捨て去ろう

テロの彼方に見えるのは

貧困と格差の荒れ野原

こんな時こそ無絃琴…

絃のない琴を撫でて心中の演奏を楽しむ境地

何もない空間を愛する境地

例えば名画と名画の額の間にあるもの

愛する人と愛した人との間の時間と言う空間

作家ならそれを言葉にしてみろ

と、自らを叱咤するが…なんだか疲れて目が覚めた(笑)

(今週はスタートから結構仕事をして、さらに筋トレ、ロードサイクルとガンガンやり過ぎかな。なんだか支離滅裂風な夢を彷徨ってきたよ(笑))